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ロシアW杯より藍をこめて

サッカー日本代表・ロシアW杯への道程・藍は日本代表ユニフォームの色をイメージ
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Act.25 【歓喜!コロンビア戦・雑感】

開始わずか3分。コロンビア選手が一発レッドで退場となり、その上点も入って、日本にとって、いや双方にとって想定外の展開となった。サッカーは本当に何があるかわからない。

日本は「これ以上は考えられないだろう」というくらい良い試合の入り方をしたわけだが、何故か不安は払拭できなかった。フィールドプレーヤーが1人減っても、減った方が勝った例はいくらでもあるし、逆に日本のプランが狂ってしまい、何かチグハグなミスを犯すのではないかと心配になった。前大会のギリシャ戦の例もある。ましてやワールドクラスの攻撃陣を備えるコロンビアなら、何かを仕掛けてくるのではないか。一人減っても平然とシステムを変えて鋭い攻撃を展開するのではないか。そんな予感がした。

しかし、それらは杞憂であった。点も取られたし幾つかの危ない場面があったとはいえ、総じて日本選手は運動量が豊富で、尚且つ落ち着いていた。相手が引いていたこともあり、ピッチをワイドに使い、ボールを回すときは回し、縦に速くする時は早く、日本が得意にしているスタイルとハリルホジッチがやっていたスタイルを混ぜたようなサッカーを展開していた。特に後半、宿敵ハメスロドリゲスが登場してから、日本は余計に楽になった。彼は故障が癒えていないのか、全く走れなかった。走れないといえば、コロンビアは全体的に運動量が足りないように見えた。これはベスト4以上を目指すチームと初戦にかけるチームとのコンディショニングの差なのだろうか。

コロンビアメディアが「ハラキリだった」と報じたのはごもっともで、コロンビアは自滅したともいえるだろう。しかも、彼らのサッカーはとても日本対策をしてきたようには見えず、日本チームの大会前の連敗や監督交代劇などによって「システムがどうであれ、また誰が出ようが何とかなる相手。香川や本田あたりをマークしとけばいいだろう」程度に甘く見ていた感じがする。それが功を奏したのかもしれない。もちろん、運も味方した。

しかし勝負事に「運や目に見えない綾」があるのは当然である。勝利を呼び込んだ日本は、少なくともこの日だけはコロンビアより強かったと言ってよいと思う。右サイドのクアドラ-ドを長友が抑えてガッツポーズをしたシーンは爽快であった。

セネガルがポーランドを下したこともあり、これでグループHは予測不可能なグループとなった。ハリルホジッチの落とし込みが見られなくなり、W杯の面白さが半減したと思っていたが、初戦のコロンビアに勝ったとなると残り2試合の楽しみが倍増した。願わくば、グループリーグを突破してベルギー、イングランドというAクラスと戦ってもらいたい。




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