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ロシアW杯より藍をこめて

サッカー日本代表・ロシアW杯への道程・藍は日本代表ユニフォームの色をイメージ
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Act.20 【日本代表メンバー発表】

監督交代劇があったので、ガーナ戦を論評する人それぞれの協会との距離感で肯定否定のポジショントークがあるのは面白い。加茂周元日本代表監督が「短期間でここまでチームを仕上げた、それなりの手ごたえをつかんだ」等と言っているように、協会に近い人はポジティブな言葉を羅列している。本田に関しては「サイドだけでなく、中に入ってのプレーもしていた云々…」と驚くほどの高評価。連動性もなく勝手気ままに動くサイドの選手をこうまで評価するとは、褒め殺しだろうかと思ってしまう。

逆にサッカー協会から遠い立場の人、またはおおよそ協会に縁もゆかりもない人たちは「がっかりした」「酷くなった」等々、殆どが酷評。これはブロガーや海外メディアを含めてだ。負けた時の批判はそのスポーツを強くする為には重要だと思う。それが無ければそのスポーツは発展しない。大いに批判的な意見は言うべきだ。批判的と言えば、プロの評論家の中には代表がどういう結果を出そうが批判しかしない日本の野党みたいな人もいるが、これはこれとしてあった方が良い。結構いい試合だったのに、こんなにもヒネた見方(失礼)があるのか!と勉強になる。

「ビッグ3不発」とか相変わらずベタなことを書いていたのはスポーツ新聞だ。こういうベタなことは少しサッカーを知っている人間には恥ずかしくてとても書けそうもない。そういえばフランスワールドカップの時、どこかのスポーツ新聞が「日本代表、おだ『仏』」という見出しを付けたのには笑った。どうせなら、「何故ビッグネームが集う代表にオオタニサンがいない?」とか頓珍漢な事を書いて楽しませて欲しいものだ。

発表されたメンバーはほぼ予想通り。23人のうち11人が前回ワールドカップと同じメンバーで、5人は3大会連続で選ばれている。先日行われたガーナ戦の先発メンバーでは8人が前回ワールドカップで選ばれたメンバーだった。道理で平均年齢が28歳以上と高いわけだ。それにしても、本来ならわくわく感が高まるイベントであるはずなのに、暗いメンバー発表だった。GK以外ポジション表示がなかったせいか、まるで何かの被害者の名前を読み上げているかのようだった。この重苦しさは監督の苦しい胸の内を象徴している。仕方がないのかもしれない。本番まで2か月を切った時点で無理やりバトンを渡された西野監督には同情する。会長だけが、何故か嬉しそうに何かを読み上げていたのが印象的なメンバー発表だった。




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