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ロシアW杯より藍をこめて

サッカー日本代表・ロシアW杯への道程・藍は日本代表ユニフォームの色をイメージ
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Act.12 【暗い船出を印象付けた日本代表の新監督】


田嶋会長の記者会見の時もそう感じたのだが、西野監督記者会見も、何かに誤って触れないよう最大限に気を使い、言葉を選び、時には喋りにくそうに、また時には遠回しに答えていた。とにかく矛盾を感じる回答が多かった。恐らく言えない事、言ってはいけない事が何かあるのだろうと推察する。しかし、それを差し引いても聞きにくかった。分かりにくいというべきか。喋りが流暢ではないし、間が悪い。田嶋会長もそうだったが、すぐに話のポイントがボケる。同じ内容を繰り返す。何より話が面白くない。

質問の内容にも問題があるのだろうが、仮にも国の代表監督なのだから、聞いている相手を引き込むような、もっと魅力的なしゃべり方が出来ないものかと思ってしまう。特に今回のような会見は、大体出る質問はあらかじめ予想できるような会見だ。

昔でいえば、川淵さんは上手かった。実に魅力的な喋り方をする人だった。岡田さんもそのサッカー解説はわかりやすく面白い。オシム氏に関しては言うに及ばず。話というのは内容が内容であっても喋り方ひとつでその受け止め方が違ってくる。

外国のサッカー監督は皆喋りが上手い。ジョゼップ・グアルディオラ など、その上スペイン語、英語、ドイツ語と3か国語でそれぞれの国の記者に流暢に答えていたのには感心したものだ。大企業でも出世する人は喋りが上手い。コミュニケーションが必要とする世界で上に立つ人間は、まず喋れなければダメだと思う。サッカーの監督も然り。ここでいう「喋れる」とは、流暢で抑揚があり、分かりやすくて説得力があることだ。

今は不安をできるだけ解消しなければならない時期だと思うが、新たな代表監督記者会見をみて、先行きの不安を感じた人は多かったのではないだろうか。

事情は察するが、なんだか悲壮感漂う暗い船出に見えてしまった。




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